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久しぶりの通常開校

久しぶりの通常開校(午後10時まで)をして、夜の暗さを痛感している塾長鈴木こと、
若干9時5時生活が恋しい夜の男です。

なかなか難しい世の中になりつつある中、
やっぱり「知恵」を持っている人が有利になるよね
という話をしていきたいと思います。

目次

情報×実験=知恵

今、情報は限りなく入手できます。正確性は別として。
その正確性が微妙なことが、けっこう大きな影響を与えます。
情報を鵜呑みにするくらい危険なことはないことは知っておくべきだと思います。
(新聞、テレビも切り取り、編集があるので気をつけましょう)

情報過多だからこそ、実体の伴った経験、実験は価値を持ちます。
つまり1次情報ですね。
この1次情報をたくさん持っているということは
成功や失敗をたくさんしているということなので、
やはり「知恵」が付きます。

この「知恵」は、持っていない人からすると
欲しくてたまらないもの、ある意味「正解」な訳です。
しかし、この「正解」は誰にでも当てはまるわけではないので、
仮に手に入れたとしても、きっとうまくいきません。

手に入れた「知恵(正解)」は
自分にとってどう活かすべきか、
「抽象化して、転用する」
必要があります。

ここが難しいのです。でも、訓練次第でできるようになる力だと思います。
これができるようになると、受験勉強が単なる勉強ではなくなり、
この後の人生の助けになることは間違いありません。

勉強を単なる暗記で終えないようにしよう。
知識のコピペなんて時間の無駄にしかなりませんからね。

「知恵」を持てば、あらゆる問題に自分なりの答えが出せるようになり、
仮説と実験をさらに繰り返していくことになります。
(これが面白くて仕方がない人がけっこういますね)

先が見通せない不安定な世の中になった今、
この仮説と検証を繰り返すことができる人になることが
ある意味、今後の世界においては「成功者」と言えるのかもしれません。


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