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北大理系志望者がやるべきこと

本日2本目の記事をパソコンの電源が切れる前になんとしてもアップする決意の塾長鈴木です。

帰宅後、報道を見ましたが、東京はどうやら危険水域を超えた感じです。
被害が最小限に収まることを願います。
北海道はある意味運がよかっただけなのかもしれません。

さて、今日は北大理系を志望する受験者に向けて書いていきます。

現役合格のために、今やるべきことは何だ?

目次

やはり数学Ⅲがカギを握る

ここ数年、数学の難化が顕著で以前のような素直な問題ではなくなっています。
しかも、計算力を必要とする問題でもあるので、

いかに習熟しているか

がまず大事になってきます。習熟度は時間に比例するので、勉強量が絶対的に必要です。
そうなると、今回のコロナの影響は中高一貫校の受験生を除いて

大きな不利益を招いた

ことになります(中高一貫校はすでに数学Ⅲも終えています)。
つまり、約1ヶ月の遅れをどう取り戻すか、これは理系の受験生にとって
大きな問題です。しかし、解決方法は意外と簡単で、

映像授業か参考書を使って、自分で先に進めれば良い

これだけです。幸いなことに5月の連休があります。
エウレカではこの5月の連休で数学Ⅲを鬼のように進めます。

学校の課題があるんですけど・・・

そうこれです。これが問題なんです。
この課題をどうやるのか。
自分にとって最適な形で課題はこなすべきです。
そもそも学力がバラバラなのに同じ課題を出している意図は、

自分で工夫してこなせ

というメッセージです。ここを意識しているかどうかで受験勉強の「質」が
大きく変わります。じゃ、具体的にどうするか。

すべての問題を完璧にこなす必要はない
(もちろん、理想はすべてですよ!)

ということです。現時点でできるようになっておかなければいけない問題を完璧にする。
課題の量に負けてすべてが中途半端(高校時代の私です)が一番最悪の課題のこなし方です。
単に時間を消費しただけということになってしまいます。

では、どの問題ができるようにしておくべき問題なのか?

これはなかなか自分では判断が難しいところです。一人ひとり個人差があるからです。
なので、エウレカのような予備校が存在しています。
目安で言えば、進学校と呼ばれる学校の課題の場合、6割〜8割完璧にする感じです。
(何度も言いますが、理想はすべてですよ)
「完璧に」というのは、説明ができるくらいの習熟度です。
割と高い完成度を私は求めます。

北大理系を目指す受験生、早く数学Ⅲを我がものにしましょう!


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