BLOG

ブログ

お金について学ぶ必要性

 やっぱり山岡家のラーメンでは喉は治らないことが判明・・・いや緩和されたのは間違いないと諦めの悪い塾長鈴木です。でも、今日はだいぶ回復しています。声は他人の声を借りてるような感じですが(笑)

さて今日は昨日の続きで、エウレカの必修テキストの一つにビジネス本を採用!という話です。

いやいやビジネス本なんか学生は読めないでしょう、ムリムリ

なんて思ったそこの君。その気持ちになってしまったこれまでの蓄積に大きな問題があるということにそろそろ気づこう。

目次

ビジネス本で社会の仕組みを知る

「先生、因数分解って社会の役に立つんですか」
「古文の勉強ってなんの意味があるんですか」

などなど、小学校から高校まで学ぶ内容に意味を感じられない人は多いはずです。それが学習意欲を削いでいる面もあるでしょう。教える先生によってもだいぶ変わりますが、社会に出てからどう関係あるのかをやはり子供達に伝える必要があると思います。そのためには教科書には全く載っていない「お金のこと」を説明しなければ、始まりません。公務員以外の仕事は

「利益が出る」
「利益が出るだけの価値のあるもの」

をしなければいけないという大前提があります。生きていくためには生活費が必要ですから、我々はそこから逃げることはできません。なので、その根本に真正面から取り組む機会を作ることにしたのです。

お金を稼ぐことは良いことか悪いことか
稼ぐにはどうしたら良いのか
お金の使い方にはどんな方法があるのか
貯金をすることは良いことなのか悪いことなのか

などなど、生徒と話してみたいテーマはたくさんあり、こういった話をする中で、生徒自身が自分のやりたいことを見つけ、挑戦する時に何かの手助けになるのは間違いないと思います。挑戦には「お金の問題を解き続ける」という大きな課題がもれなくついて回るからです。

 そしてその副作用(良い意味で)として、これまでやってきた科目の点数も伸びると予想しています。ビジネス本を読むことで、吸収率を上げることができるからです。この影響は小さくないと思います。まさに学校では教えてくれない(教えれない)ことですから、生徒も興味を持って聞いてくれそうです。

SHARE

ブログ一覧

ホーム > ブログ > お金について学ぶ必要性