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試験直前でやるべきこと

 今日からの約2週間で、高校生も中学生も度胆を抜く結果を出しにいこうとしている塾長鈴木です。2週間、休みなしで突っ走ります!!

 試験を直前にして、やるべきことは何か。
今日はそれについて話していきたいと思います。

[中1・中2生]
 当たり前ですが、学年末試験で自己ベストは更新を目指します。そのためには、英語の準備を早めに始めることです。理由は1学期、2学期の内容を復習しなければいけない場合があるからです。例えば、中1英語は、3単元のSができないのに進行形や過去形はできません。今からだとやるとしても間に合わないくらいですので、急ぎましょう。数学が2学期より点数が取りやすくなるはずです。図形中心で関数はちょっと入るくらい(もしくは入らない)という中学が多いと思います。理科は、中1の場合、やや難しさを感じる「光・音・力」がメインだと思います。作図、計算をしっかりできるように準備したいところ。中2の理科は学校によって変わりますが、電流の分野は苦手にしとている生徒が非常に多いので、今からちゃんと理解しておくと3年になってから楽ですね。

[中3生]
 私立高校の入試が近いですが、ランクが足りている場合は過去問を見ておく程度で良いと思います。なので、公立志望の場合、3月4日に向けてしっかり準備をするべきです。ここまでくると、社会、理科はまだまだ伸びしろはあるはずです。知識の抜けがないか、丁寧に勉強していくことが1点1点を積み上げていくことになります(紛らわしい重要語は特に!)。英語も意外と伸ばせます。単語をしっかり覚えていない生徒は単語を覚えましょう。それだけで点数は上がります。国語なら古典です。9点分を甘く見ずに取りきりましょう。これはまだ全然間に合います。数学は、過去問の関数の問題だけを10年分やるなど、分野を絞ると効果的です。1年分まとめてやるのも悪くはないですが、過去問は分野別に使う方が点数は上げやすいと私は考えます。

[高1・高2生]
 模試が終わり、定期テスト対策に入ります。定期テストも大事ですが、私は受けたばかりの模試の結果の方を重視します。一般受験の場合、模試が重要な指標です。定期テスト後、模試の振り返りとともに、戦略を立てて、新年度を進めていきます。時間に余裕がある今だからこそ、やるべきです。「今」は、半年後に欲しくてたまらない、そして戻りたい「時間」であることを覚えておきましょう。

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