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まだまだやれることはある

 体調を崩したものの1日で回復した塾長鈴木です。最後の特効薬は「Youtubeエガチャンネル」の「人にやさしく」を聴いたことだったのは内緒にしておいてください(めっちゃ元気出ますよ笑)。

 さて、今日は受験生に向けて、直前の学習について語っていきたいと思います。入試が迫る中、焦りや不安と戦う日々だと思いますが、少しでも励ましになれば幸いです。

目次

大学入試の結果で人生は何も決まらない

 結論から言うと、大学入試は本当に単なる通過点で人生において単なる通過点に過ぎません。次の4年間の環境を決めるだけです。しかも、その環境は自分の行動次第でいくらでも変えることができるだけの「自由」が約束されています。自分の大学に不満があるなら、SNSを使って著名な研究者に直接メッセージを送れば、話くらいしてくれる人がすぐ見つかるでしょう(研究者たちは若い人に話すのが好きです)。そういった行動力を今の社会は求めていると思います。偏差値の高い大学に行ったからといって、何も保証はされてません(今の50〜60代の方々は違いましたが)。

じゃ、今の勉強、意味ないんですか?

と聞きたくなると思いますが、それは真正面から否定します。やるべきです。しかも、全力で、限界超えるくらいです。勉強とは、「言葉(知識)を知る」と言う役割があります。言葉を知らないと、致命的な損をします。それは

「気づき」が減る

という状況です。新しいワクワクするものを作る場合、この「気づき」が大きなきっかけになります。例えば、ノートパソコンや携帯電話は、ボディがプラスティックが以前は主流でした。コンパクトさはあったものの、強度を確保するため、分厚くなったデザインで今ではおもちゃっぽい感じするほどです。しかし、アップルが出したMacbookは、幅は広いもののアルミ削り出しボディで超薄型。高級感と手触りが最高のものです。アルミ削り出しで作ろうと発案した人は、どこかで気づいたはずです。アルミ削り出しなら薄くできてデザインもおしゃれにできると。
このような画期的な発想は、まず知識がなくては無理な話です(アルミがどのような素材かなど)。ですから、今行っている勉強は必ず意味があります。合否を決めるだけのものではないということを忘れないでください。

そろそろまとめに入りましょう。

大学入試を恐れることはありません。結果を恐れる必要もありません。
大学という新しいステージで、いかに行動できるか。挑戦できるか。
それを楽しみに、今の勉強を全力でやりきること。

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