今日は休校日ですが、テレビ塔の下で仕事してきた塾長鈴木です。休校日でも生徒は各自しっかり勉強しているはずですので、明日からまたしっかり指導させていただきます。

６年前に開校した当初は、まったく休むつもりはありませんでした。

しかし、

それではダメなんじゃないかと思うようになったのです。理由は２つ。

・そもそも休まないことが本当に生徒のためになっているのか
・びっしりスケジュールに埋まっている状況で自分自身が成長、見識をひろげていけるのか

１つ目は、教室に行かない日があるからこそ、何か気付けることがあるように思います。具体的にうまく説明はできませんが「何かに気づかせる」ということも大事なことなはずです。
２つ目は、生徒たちと接する上で、自分自身がアップデートしていかなければ、間違った方向性、進路指導をしてしまうんじゃないかと考えるようになりました。自分が所属している業界の狭い価値観にとらわれない、「今」世の中はどうなっているのか、どうなろうとしているのかを私自身が知る必要があると感じます。

この１年くらいはそのような気持ちで動いてきました。様々な人と出会いましたが、その人たちが共通して言っていたことが

行動の重要さ

です。しかも、即行動。
「失敗するかもだからどうしよう」なんて考える前にやってしまう。仮に失敗してもそこから学んで次に活かせばよい。その失敗すらも価値があるとまで言っています。

失敗をみんなが恐れるから、失敗した経験そのものがレアで価値がある
ということです。

社会の価値観、尺度が大きく変わろとしているのは間違いありません。

生徒たちにどのような言葉をかけ、伝えていくのか。
大きな責任をひしひしと感じます。