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ケアレスミスがなくならない

 履いているブーツが雪道でめちゃくちゃ滑るのをどうにかしたい塾長鈴木です。ちなみにそのブーツは10年くらい履いてます(臭くないですよ笑)。服やコートも5年は普通に着ます。年に1回くらいしか買わないですが、流行に左右されない「自分の好きなもの」を買うので大事に着るわけです(値段は高めですが長く着るので結果コスパ良し)。

さて、今日は日曜日、試験前の中学生は部活の前後に勉強しに来ています。高1・高2はあまり来ない・・・(おい、どういうことだ!)高3は相変わらず黙々と粛々とやっています。過去問を解いていて、わからない、できないは仕方ないとして、

問題文を読み間違った、計算ミスったなどのミスが減らない人がいます。「それがなければ、もっとできていた」のですが、では、なぜそんなミスをしてしまうのでしょうか。

目次

関心があるかどうか、他者目線があるかどうか

 まず一つに、関心があるかどうかが大事だと思います。言葉にするのは難しいのですが、

ただ解ければいんでしょ?
ではなく
何を意図した問題なのか
執着心、点数を取りたい(間違いたくない)

だと思います。点数を取りたいって思ってますよ!という声が聞こえてきそうですが、その「程度」の問題です。細かな部分まで丁寧に勉強できるかの一つひとつは小さなことですが、膨大な時間を勉強する中で積み重なり、大きな差になります。

自分はケアレスミスしやすいと自覚しているなら
しないような工夫を自分でやろう

ということです。工夫も何もしない人にはやはり「関心がないのかな」「受かりたいと思ってるのかな」と思ってしまうわけです。過去にも書きましたが、受験勉強は

失点しないディフェンスの勉強もかなり大事

だということです。

第34回 プロのコンサルへの道〜塾長が中小企業診断士を目指す

 久々に6時間寝たので、やや調子が良い日です。今日も帰宅後、勉強やります。昨日から家での学習を増やし、1日5時間目標(最低4時間オーバー)で試験までやることに決めたのです。もちろん、会食などでお酒を飲んだとしてもです。優先順位をしっかり守り、時間をやりくりして(要は朝6時起床すれば解決)学習時間を確保していきます。簡単にいうと、「5時間やんないと受からないなこれ」と感じただけです(苦笑)一発合格しかないんでやるしかありません。もちろん、業務に支障が出るようなことはしません(これは本当に絶対です)。合格を手にした2021年はきっと、自分の中で革命が起きていると思います。今は暗闇で力を溜める時、一気に力を爆発させる瞬間を楽しみにやっていきます。

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