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共通テストに向けての勉強

 ブログの毎日更新を2ヶ月続けてきた塾長鈴木です。「習慣化」にすることが得意な方かもしれません。記事を書くためのインプットはやはりすごく増えた印象です。本もよく読むようになりました。本に関してはもっと早くから読んでおけばよかったと心から思います。

 今日は早朝から雪が降る中、チラシを北高で配ってきました。もらってくれた生徒さんたちありがとう!北高だけではなく、初めての共通テストの模試を受験している高2生が多いと思います。試験の復習でお手伝いできることがあれば、ぜひ、お問い合わせしてくださいね!個別にて質問対応、解説を行いますよ!!

目次

教科書を大切にしよう

 意識の高い高校生は、共通テストに向けて勉強を開始しています。そこで今日は共通テストの数学について対策を書いていきたいと思います。大きく勉強方法が変わるわけではないのですが、勉強に対する取り組み方、姿勢、意識を変える必要があると思っています。具体的に言えば、

式の意味を考え、理解する
その上で、公式は証明をできるようにする

問題文章が実際の事柄を扱ったものになることが多いため、数学を単なる計算、解くためだけの問題として捉えていると「何を問われているのか」に気づきづらいと思います。小学校の時に、

計算は素早く正確にできるけど文章問題は苦手

だった人が多いと思います(私もです)。あの感覚に近いのではないかと思います。非常に練った問題が出題されそうですから、きっと平均点は下がり、塾や予備校は必死に対策に乗り出すでしょう(その前に作問者の負担が計り知れないですが・・・本当に毎年作れるのか???高校生が取り組める良質なネタなんて限りあるような気が)。文章を読みながら状況を把握、分析、問題を解決のような流れになると思いますが、改革方針通りなら、状況の把握、分析がポイントになると思います。このような力は、習慣として身についているかどうかに大きく影響するので、中学や高校では「レポート」の課題を課すことが増えています。私の勝手な予想ですが、数学は経済学と相性が良い(微分を利用する)ので「45度線分析」をなどをテーマとする問題も出題されそうです。となると、政治経済を社会で選択する方が有利ですが、残念ながら難関大学では政治経済を受験科目に指定していない場合が多いです。なので、これまでと同様に倫理・政経の選択が良いかもしれません。社会の科目の中では負担が一番少ないという印象です。

エウレカでは、3月から共通テストに向けての準備を本格化します。
市販されている参考書、問題集を徹底して分析して、塾生に合ったものをお勧めしていきます。
しかし、最も大事なのは2次試験であることには変わりません。
学習の本筋は2次試験の得点力をつけることなので、そこは変わらないですね。

つらつらと思いつくままに文章を書いたので途中おかしいところもあると思いますが、いつも一筆書きで書いているので、その辺はご容赦を!

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