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継続は環境で決まる

 昨日、仲良くしていただいている同業者の方と膝を突き合わせて話す機会があって、とことん話し込み、お酒も進んで、今朝、若干二日酔いだった(でも、5時に起きたよ)塾長鈴木です。熱く語り合える同志がいることにとても幸せを感じます。

 さて、昨日の話の続きからいきましょう。いかに継続するかという話でした。

目次

性弱説に立つ

 勉強ってなかなか継続することが難しい。今日は朝から中3生が道コン(これから採点)、他学年は入試と試験対策を行っていますが、試験前だけ頑張っても思い通りの結果にはならないのはみんなが知っています。なのに、試験勉強のスタートが遅れてしまい、結局いつもの結果と同じ・・・。

「自分って意思が弱いんだなぁ」
「やる気が出ないんだよなぁ」

という言葉が繰り返されます。保護者の方々は、その度に

「なんでもっと早くやらなかったの?」
「同じ間違いを繰り返してばかりでしょ」
「スマホ没収するからね」

などなど非常に苦慮されています。やる気が出ないなら強制的にさせるしかない!ということで、塾や予備校の出番となるわけです。塾や予備校に行くと成績が上がる理由は、子供たちのやる気が出たからという場合もありますが、

勉強しなきゃいけない環境に身を置いた

という環境要因の方が大きいと思います。多くの塾や予備校は、

子供は勉強したくないものだ
子供は勉強を継続できない

という前提(性弱説)で、指導を行うので、ある一定レベルの学習時間を強制的に維持させて、やる気を引き出しつつ、小さな良い結果を積み上げていき、自信を持たせながら大きな結果へという流れです。これはエウレカでも同じです。しかし、強制的なという部分の度合いは少ないと思います。生徒が前向きな気持ちで学習に取り組み、吸収率を上げる方を重んじています。大学受験の場合、北大だと2000時間ほど勉強する必要があるので、

効率的であるか

が非常に大切になります。この「吸収率」に違いを出すのもエウレカの特徴です。

第32回 プロのコンサルへの道〜塾長が中小企業診断士を目指す

 勉強時間が十分に取れない日々が続き、ストレスを感じています。あと約160日で合格レベルまで到達するにはどうするべきか。おそらく、このダメな状況を少しでも早く抜け出すことができれば、合格の可能性は大きく高まる。7科目目の中小企業経営・政策も半分を終えたので、あと少し。来週中には全ての映像を見終え、全体像を知った形で勉強を進めることができます。全体像を知っているかどうかはとても大事です。バラバラな知識が体系化されやすい=知識を定着させやすいので、勉強の質が高まります(暗記だけでは通用しない資格試験)。執念で合格をもぎ取ります!!!

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