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「制限」をかけた受験勉強で飛躍させる

休校日明けごとに体調を崩しがちになる塾長鈴木です。誰か内臓を取り換えてください(笑)わかっているんですよね、休校になると緊張感がフッと抜けて、なんか体調がおかしくなる・・・なら開校しておけば良い!とはなかなかできない(休まないと体が壊れますね)。なので、昨日はゆっくりお風呂に浸かり、ツルハで買ってきたエゾエースを飲みました(これ効きます!)。道民はやっぱりエゾエースです(笑)

目次

質の高い勉強とは

 勉強の質を高めるにはどうしたら良いのか。意外と語られることが少ないと思います。量についての方がわかりやすいからかもしれません。私自身も「量から質へ」の順番だと考えます。しかし、今日はあえて「質」の話に特化して話を進めていきたいと思います。そもそも、勉強の質が高いとはどういうことでしょうか。主に以下の2つがあると思います。

・ 短い時間で高い学習効果
・ 少ない情報でたくさんの知識を得られる

これができると東大や京大にだって受かりそうな感じがしませんか?では、この2つを身につける、実践するにはどうすれば良いでしょうか。ヒントは、前のブログにも書いた「極端な環境」です。

日本人は制限に強い

 短い時間で高い学習効果、少ない情報で多くの知識を得るには、まともにやってできるはずがありません。「工夫」が必要になります。では、その「工夫」はどうやれば良いのか。先生などから教えてもらうのも一つの手段ですが、すべて教えてもらうことは不可能ですし、大学以降はすぐに教えてもらえる存在はいません。となると、「自分で工夫できる」ようになるしかありません。では、「自分で工夫ができる」ようになるにはどうすれば良いのでしょうか。私が思うに

制限をかけること

これだと思います。例えば、

センター試験地理を50点から80点に1週間で上げてください

という時間制限をかけます。すると、1週間でどこをどうやれば一番点数を上げることができるかを真剣に考えます。この時に工夫が生まれるわけです。

3日でネクステを終えてください

も同じですね。3日で最大の効果が出るような工夫をしようとするわけです。この繰り返しをすることで、工夫をすることが習慣になり、学習の質は高まっていくと思います。部活で忙しい生徒は、

学校の授業中だけでどうやったら定期テストで高得点取れるか

を毎日考えて工夫し続けると良いと思います(これができる部活生は引退後、飛躍的に伸びます)。不自由さは人を劇的に成長させます。忙しさ、余裕のなさを逆手にとって武器にして欲しいです。

第7回 プロのコンサルへの道〜塾長が中小企業診断士を目指す

 今日は朝から「経営情報システム」を映像で学習。映像は一通り終わりました。2週目だったからか、割とスムーズに受講できたと思います。これからは過去問を3年分ずつぐんぐん進めます。明日からは6科目目の経営法務の映像もスタート予定です。どうやら1月中には7科目を一通り終えて、全体像を掴み、試験日から逆算して学習スケジュールを組みます。やはり全体像を見ないと、自分がどこが弱くて強いのかがわかりませんから、さっさと1週するのは効果の高い学習方法だと思います。あとは何回繰り返せるか、この回数で得点が決まるのは、中学校の定期テストと何ら変わりません。試験範囲を早めに終わらせている生徒ほど得点が高いのを目の前で見ていますから、それを実行しない(できていない)のは単なる怠惰になってしまいます(苦笑)
 最近、改めて思うのが、この資格試験に合格するといろんな可能性が一気に広まることです。エウレカの学習環境はさらに強力になるのは間違いありませんし、単なる予備校ではなく、推薦やAO入試、留学のサポートを充実さ、や大学生スタッフの就職サポートも手厚くできるようになると思います(いろんな人脈が広がるからです)。ワクワクするので、ガンガン勉強を進めたいと思います!

総勉強時間:275時間(12/18現在)
今日の勉強科目:経営情報システム

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