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過去問の使い方

毎日のブログ投稿をするようになったら、良質なインプットを手に入れるように行動するようになった塾長鈴木です。このままいくと天才になると思います(笑)この流れは、受験勉強にも当てはまります。塾生の多くはスタプラに学習の記録をつけています(強制ではない)。その記録には「メモ」や「画像」をつけることができます。それを私は同じ目標を持った人に「見られる」わけです(非公開にもできます)。「見られる」意識があると、学習時間を多くしよう、勉強して印象に残ったことを画像にしようなど、自分の行動を良質なものにしようとします。学習の質が向上するわけですね。最近、私が感じているのが、この他者目線が足りない生徒は成績が伸び悩む傾向があるように思います。

目次

出題者の気持ち

 過去問を使って勉強するのは王道中の王道です。しかし、過去問を解いて採点して解き直して、それで終わる生徒が多いです。あともう一歩踏み込むべきで、

出題者は何をさせたかったのか
出題者は何を聞きたかったのか
出題者はどんな学生を求めているのか

を意識しながら問題を解き、解説を分析するべきです。自分の思考のみに入り込んでしまっている生徒は思い込みが強く、出題者・作問者の意図や誘導に気づけない・・・。新入試の共通テストも科目によらず文章が長く、読み取る力が必要になります。

コミュニケーション能力はどう鍛えるのか

 出題者・作問者の意図や誘導に気づく、文章を正確に読み取る、つまりこれは言語活動の一種でコミュニケーション能力の一部です。コミュニケーションは言葉のやり取りだけを表すものではありません。なので、本を読む、友達や家族と話す、悩んだり考えたりするのもある意味コミュニケーションです。他者がいない場合もありますが、それは自分との対話と考えるわけです。禅の教えに近いですね(自分との対話ですが他者目線は忘れずに)。なんだんか難しくなってきたので、ここでまとめておきましょう。

・ 過去問は出題者の意図まで分析すること
・ 他者目線を持って、言語活動をすること

他者目線は、他人に合わせるという意味ではないので誤解のないように。この話は長くなるので、また別の機会にします。ギバーとテイカーの話なんですがとても興味深いですよ。

第3回 プロのコンサルへの道〜塾長が中小企業診断士を目指す

 昨日はなかったので、3回目の投稿です。映像授業の提供会社に、

「ここまで進めてきましたが、ペース的には大丈夫ですか?」

と相談しました。私は初めて受けるわけですから、経験豊富な人、成功を知っている人に聞く方が良いに決まっています。

変なプライドはまったくありません。

合格するために必要なことをやるだけです。ちなみに答えは、かなり早いペースなので大丈夫ですよとのこと。問題集などの使い方(使うタイミング)なども教えてもらいました。受かる気しかしません(笑)

と言いつつ、今日はまだ勉強が0時間・・・一気にブログ書いて勉強したいと思います。経営情報システムはあと3分の1くらい、財務会計は、原価計算・税効果会計・経営比率分析ばかり繰り返しやってます(何回もやらないと理解が深まらない・・・)。少しずつ掴めてきてるので、もうあと一押しだと思います。

 話は変わって、日本の平均年齢を聞いてびっくりしました。なんと、48歳・・・(もちろん世界1位)。フィリピンやベトナムは24、25歳・・・・・・。日本で仕事、ビジネスをするということは、ボリュームゾーンの50代前後の世代をターゲットにしなければいけないということになります。マーケティング的にはその層に認知を広げることを主目的になるでしょう。そういえば、介護事業が急速に伸びたり、白髪染め専門店ができたりしています。テレビ番組の作り方も50代向けの番組が多いですね。そして、50代で起業、独立したりする方も増えているそうです。日本の景気が良かった頃を知る世代ですから、まだまだ活躍しそうな感じです。40代の我々も負けないように頑張ります!!

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