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センター試験まであと40日

口内炎が多発している塾長鈴木です。下にもできているのでうまく喋れません。沁みるので食べるのも辛い・・・喋るな食うなっていうことでしょうか。誰か助けてください(笑)話は急に変わり、上の写真は塾生のです。ノートから熱意が伝わってきますね。この生徒はきっと合格します。

  さて、センター試験まであと40日になりました。高3生のメンタルが大きく揺れ出す時期になります。なんでもっとやっておかなかったんだろうという後悔、もう無理だという諦めの気持ちが襲ってきます。高3生が見ているかもしれないので、いくつか対処法を以下に書いておきます。

  • ・今、目の前にある問題に集中する
  • ・行動から始める(余計なこと考えない)
  • ・深呼吸して呼吸を整える(鼻から吸って、口からゆっくり吐き切る)
  • ・自分の不安を認める(不安は悪いことではない)
  • ・ストレッチや運動をする

 

悩んでいる生徒は、いつでも相談に乗ります。勉強して学力をつけるのと同じくらい、自分の力を発揮するための方法もしっかり考えるべきです。

目次

小さいことほど丁寧に 当たり前なことほど真剣に

 試験が間近になると、どうしても焦ります。問題文を読み間違う、計算ミスやマークミスをするなど、普段はしないミスが出てきます。こういう時は、上記の対処法に加えて、原点に帰るしかありません。

小さなことほど丁寧に行う

大きなミスは、その前の小さなミスによって引き起こされます。数学で言えば、図を正確に大きめに描いたか、先を見通してスペースを有効活用しているか、字を丁寧に書いているかなど一つひとつをもう一度確認すると良いと思います。多くの受験生は問題を解くことばかりに目がいって、ミスを未然に防ぐことにはあまり関心がない。ある程度力が付いているなら、失点しないことに意識を強く持つ方が合格に近づきます。

当たり前なことほど真剣に

 センター試験では、当たり前なことに気づけなくて失点をします。特別な発想を必要とする試験ではないので、普段から「意味を伴った学習」をしていれば、出題者の意図や誘導に気付けるようになっています。出題者目線まで考えて学習できていたら、かなり高いレベルと言えます。友達に解説できるくらいまでがひとつの目安かもしれません。説明できる問題は、めったに忘れることはありません。

自分のすべてをかければ、まだまだ大きく伸びる

 みんなが無理だと思うことをやってのける痛快さ。こんな気持ちの良いことはないと思います。もし今、逆境に立たされているなら、それは大きなチャンスと捉えるべきです。失うものなんてありませんから、逆に攻めの姿勢でガンガン進めるべきです。勝負事は蓋をあけるまでわかりませんから、最後までもがいてやり抜くしかありません。

ではまとめましょう。今日はこの一言に尽きますね。

最高の結果を出す成功者は例外なく
原理原則、基本を反復の出来る人で
単調で退屈な基礎を毎日楽しんで反復する。
反復の天才こそが、真の天才

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