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失敗しないセンター試験

ブログ毎日投稿、三日坊主を避けることができそうで喜んでいる塾長鈴木です。昨日、OBの生徒が遊びに来てくれて一緒にご飯を食べました。東京でいろいろな経験を積んでいるのがわかり、彼がこれからの未来をどう広げていくのか。とても楽しみです!どこの大学に行こうとも、その4年間で何をやるかは、この先とても大切になってくると思います。経営者的な考え、発想が必要な時代になってくると思うので。

さて、大学生になる前の最初の壁、センター試験が近づいています。すごい難しいわけではないが、簡単というわけでもない。普段できていても、本番で失敗する生徒も割といる。ラスト1回になったセンター試験ですが、どうやら入試改革が怪しい雲行きになり、国語、数学の記述もなくなりそうです(英語の外部試験と同様に延期という形になるでしょうが)。となると、問題文章が増えたセンター試験と言えそうなので、高1・2生の皆さんにも役に立つ内容になると思います。要は、試験全般で役に立つ方法論です。

目次

センター数学は当てにしない

 センター試験で一番失敗の可能性が高い科目は数学です。理由は2つ。

・ 時間に追われる
・ 全てを知っていても解けない場合がある

2次試験は、センターに比べ、ある程度時間に余裕があるので本来の実力が反映されやすいです。しかし、60分しかないセンター試験は1度つまずくとメンタル面も含めて立て直す時間はありません。数学という科目の性質上、出題者の意図に気づけなければ解けないという場合が多々あります。圧倒的な力(習熟度)と多角的な見方があれば、すべて即解できるのでしょうが、高校生にとってはなかなか難しい。しかも、緊張した状態ですから、なおさらです。では、どうすれば良いのか。

試験開始の30〜40分は手を止めずに(手が止まったらすぐ飛ばす)
解けるところを先にやってしまう

これが最善の方法だと思います。つまり、完答にこだわらないということですね。時間を有効に使えるので、これだけで得点が上がる生徒もいます。

大学入試は通過点

 そもそもなんで自分の力を発揮できずに失敗をしてしまうのか。その原因は、「焦り」であることが多いです。落ち着けば良いことはわかっているのですが、そのメンタルコントロールはなかなかできません。唯一単純な対処法は、圧倒的な努力の積み重ねと開き直りです。圧倒的な努力は多少の焦りをねじ伏せます。頭は焦っていても手が勝手に動く感じですね。開き直りは、「この科目はできなくてもいい!」って割り切る。そもそも大学受験だけで人生なんか決まらん!!というメンタルを日頃から持っていることです。大学受験という競争から一歩引いて参加する姿勢が良いかもしれません。

一歩引いてるけども圧倒的な努力を積み重ねている

少女漫画に出てきそうなやたらカッコイイイメージです(笑)本番で力を発揮できない高校生が多いですから、逆に発揮できれば、普段あった差はなくなるどころか有利にもなります。

実力の発揮の仕方、勝負強さを身につける

これも大きなポイントになるわけですね。エウレカでは、様々な負荷のかけ方を行い、プレッシャーに慣れると練習もしていきます(NBAの練習を見ていて取り入れました)。これを読んでる高3生、楽しみにしていてくださいね。

それでは、まとめましょう!

・ 試験開始の30〜40分は手を止めない
・ 圧倒的な努力で開き直る

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