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大学入試・高校入試の乗り越え方(前編)

HPが新しくなったことで、様々な設定に時間を奪われている塾長鈴木です(やっと終わった・・・泣)。さて今日はいきなり予備校としての根幹ですね、入試、受験勉強について取り上げたいと思います。そうです、勉強・・・ 中学生、高校生:「うわっ、勉強なんてマジめんどー」 大人:「やっておけば良かったって後悔するから、やっときな」 よく聞くフレーズです。さて、このような現象がなぜ起こるのか、考察してみたいと思います。

目次

勉強するために必要なこと

上記のフレーズを言う大人の方、もし本気でそう思ってるなら、勉強した方が良いですね。その姿は子供たちへの模範にもなります。毎日毎日大人が勉強している姿を見ていると、子供たちは自然と真似したくなります。会社の同僚が、つぶつぶミカンハイボール(あるんですよ!札駅北口の居酒屋さんに)をいつも飲んでるのを見てて、「一度飲んでみようかな」って思うのと同じです(笑)
 そのきっかけでやり始めたら、あとはいかに継続するか。三日坊主にならない秘訣はちゃんとあります。それは

「記録をつける」こと「毎日やること」

の2つです。記録は、グラフ化して可視化するとさらに効果的です。人は記録をつけると自分を良い方向に導こうとします。
毎日やるのは大変じゃないですか?

という声が聞こえてきそうですが、逆です。3日に1回やる方がきついです。「やらない→やる」という行動を何回も繰り返す方が大きなストレスがかかります。なので、毎日やると決めた方が結果的に楽なのです(なのでエウレカは毎日時間無制限で通えます!)。ちなみにこの考え方、ダイエットにも効果的です。


ここで話を整理しましょう。勉強し始めること、続けることは難しくないってことです。ちょっとした行動を変える一工夫で良いわけです。ただ、これだけで十分かというとそうではないのです。人は「心」に大きく左右される生き物・・・。

勉強を習慣化へ

進めていくと様々な問題が目の前に現れ、それがうまく解決できないと積み重ねてきた行動やめてしまう場合がよくあります。行き詰まってしまい、挫折というパターンです。そこで必要となるのが、サポートしてくれる「人」になります。アスリートで言えばコーチ、ジムで言えばインストラクターに当たる重要な存在です。2人3脚でともに歩んでくれるその存在は、テクニック、スキル、メンタルなどのすべての面における成長には欠かせないのです。勉強に置き換えると、独学では限界があるということになります。

 詰まるところ、人はコミュニケーションを重ねながら成長していく生き物ということです。コミュニケーションは、何も直接的なことばかりではなく、ただいるだけで良かったり、ラインなどのやりとりだけでも成立する場合があります。

 このように紆余曲折を繰り返しながら、歩みを続けていくと習慣化され、やらないと気持ち悪いと感じるようになるわけですね。

 まとめておきましょう。

・ 勉強をするには「記録をつけること」「毎日やること」
・ 続けるにはサポート役の「コーチ」をつけること



では、この続きは次回!

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